ショートクランクについて
以前から股関節のつまりが気になっていたバイク。
2019年より、172.5mmだったクランクを148mm・153mmにしてみました。
そして同時期にパワーメーター(パワータップのペダル式)を導入。
ショートクランクにしてすぐ、練習でもパワーの出力の違いが分かりました。
そこでFTP測定で検証。
以下、FTP測定結果。HRは手首型のため参考程度に。
2/15㈮ クランク長:148mm FTP:269w(体重4.5倍) HR(平均心拍):158bpm
4/21㈰ クランク長:153mm FTP:268w(体重4.5倍) HR(平均心拍):168bpm
4/26㈮ クランク長:172.5mm FTP:230w(体重3.9倍) HR(平均心拍):159bpm
クランク長、3種類で試しましたが明らかな違いが出ました。
実はこの冬はバイク練習あまりしておらず、スイム/ランを強化していたのですが
このパワーの違いは実走でも証明できた(ヒルクライムTTでのタイム短縮)ので
シーズンインに向けてきちっとトレーニングを積み、レースで発揮したいです。
では全員がショートクランクにすれば速くなるのか?そうではないと考えています。
僕の場合は大腿骨に対して腓骨が長く、それに股関節が固いので通常のクランク長だと上死
点で上がり過ぎて詰まってしまうんです。
バイクの苦手意識はなかったのですが、これで解決の糸口が見つかったって感じです。
0コメント