茨城国体 レースレポート

9/29(日) 自身3度目の国体、いきいき茨城ゆめ国体に出場。


国体は各県の代表男女2名、ショートディスタンスのエリートレースで行われた。

僕はふるさと選手として地元の岡山県から出場。

結果は26位。


初出場の岩手国体では38位

昨年の福井国体は33位


少しづつ少しづつではあるが着実に手応えだけでなく

結果としても付いてきた。


でも今回は8位入賞を狙っていて、展開的にも可能性があっただけに

悔しい想いでのゴールとなった。

この想いは来週の日本選手権、来年の鹿児島国体でぶつける。



今回のリザルトはこちら。


でもリザルトのタイムだけでは分からないレース内容。

では、今回の敗因をみていこう。苦笑



今季、スイムに自信がついてきているので

1年半ぶりのショート(51.5)のレースではあったが作戦は攻めていくプランで。

ただ、過去2年国体は47都道府県×2名の出場でバトルが激しくいつも失敗してきた不安もあった。


スタート直後が一番苦しめられてきたが、うまく抜け出せることに成功。

ゴーグルに水が入ってコンタクトが取れるかもという不安がありながらも

750m×2周回だが、2周回目もバテることなく、20位でスイムアップ。

第3集団といったところか。

これは大きな収穫。攻めのプラン通りで第2集団も近い。

バイクで追いつきたいところだがパックを形成するのに時間を要し

前も後ろもいない展開。8名ほどで推移していくが準優勝した戸原選手が単独で追いついてきたタイミングで前の選手が中切れ。

道が細く前を追うタイミングが遅れてしまい

1kmほど追いかけるも届かず・・・





この距離が埋めれなかったのが今回の敗因。

結局この集団は前を吸収し、第2パックとなっていた。

そのあと後ろの第3パックに入ったがその差は2分30秒も開いてしまった。


このタイミングでかなりもがいたため、ハム周りが痙攣。

あまり余裕がない状態でランパートへ。



ランはまずまずの走りで10kmのLAPは35分57秒。

同じパックにいたランナーには1分、離されたのでここも鍛え直し。



今回はロングの選手の活躍が印象的だった。

やっぱりベーストレーニングの重要性は大きいと思う。


さあ、来週はいよいよ日本選手権(お台場)。

会心のレースをして区切りをつける!

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