大阪城トライアスロン
10月11日は大阪城トライアスロン。
大阪城のレースは毎年アジアカップ(エリート)での出場をしていたが
今年の開催は無いなと予想していたので追加募集をしていたエイジにエントリー。
今季初レースだったが、スイムカットでバイクは22km
ランは4.5kmと変則的な距離設定での開催。
お台場や国体の為にスピード練習も怠ってはいないが、主戦場をロングにしているので
出場メンバーを見る感じではこのスプリントの距離だと厳しい戦いになるかも・・・と思っていた。
それでも元々エイジのA大会である大阪城での優勝は欲しいので狙いに行く。
トライアスロンをはじめて6年目のシーズンだが、優勝のタイトルは未だに無いのでここは欲張りたかった。
導線などの確認をきっちり行い、抜かりなく準備。
ローリングスタートは作戦が立てにくかったが先頭から4番目あたりを確保し
スイムアップエリアからトランジションエリアまでのランからスタート。
バイクは直前で機材トラブルがあって不安要素もあったが
練習通りのペース配分(280w)で進めていく。
結果的にバイクラップは10位くらいだったが、走っている感じではみんな頑張りすぎだな・・と思った。
バイクスタートだと気合入りすぎるのかな?
8割くらいの感覚でランパートに入り
NSI会員さんたちの大声援に応えつつ、快調に走っていく。
1周目で先頭に立ち、後続との差を確認。
いつも上位にいる村上さんが速い。
自分より後ろでスタートしていることは分かっており
とにかく差を広げたいところなのでペースを更に上げる。
2周回を終えてさあ、ゴールだ!と思いラストスパートをかけて
ゴールゾーンに向かうが、周り(観客)の雰囲気がおかしいことを察し
時計を確認すると、「3km」の表示。
慌てて観客ゾーンに向かってランって何周回ですかー?と聞いてみると
5秒位経って、「3周回!」と返ってきた。
お顔は分かりませんでしたが、答えてくださった女性の方、本当にありがとうございました!笑
要項でコースなどの確認はしっかりやっていたつもりだが
なぜかランは2周回だと思い込んでいた・・。汗
スパートをかけた身体はキツく、もう心拍はバクバクだが
何としてでも勝ちたかったので、必死にコースに戻る。
一時、3分40秒くらいまで落ちたが、立て直して、1着でfinish。
友人が撮影してくれていた動画を見たが30秒のロス・・・
結局2位の村上さんとは5秒差だったので、もう少しロスしていたら負けていた。
ラッキーもあっての優勝。
感染予防対策面からか、TOPでゴールテープを切ることはなかったが
シーズン6年目にして勝ち切ることができて良かった。
ランのデータも載せておく。
4.5kmなのに300mも多いな。笑
応援に来てくれた大貴、豊ちゃんもありがとう!!
トライアスロンシーズンはこれで終了。
また来年、大きな大会で結果を残す為に、オフシーズンも頑張ろう!
リザルトはこちら。
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