京都丹波(近畿選手権) レースレポート
8/25(日)は京都丹波トライアスロンin南丹でした。
このレースは10/6(日)開催の日本トライアスロン選手権(お台場)の予選会となっており
近畿ブロック所属の上位4名が本戦出場の権利を貰えます。
ただ、関東などから強い選手も参戦しており、見た目の順位と出場権利対象順位は異なり
知らない選手も多く展開が予想しにくい部分もありました。
まず、結果としてはお台場出場の権利は獲得したようなので(正式発表はまだです)
前回LAPされたリベンジが果たせそうで良かったです。
リザルトはこちら
では、レース内容を振り返ります。
【スイム】
7.8月はブログの更新頻度の通り、忙しいのを理由にスイムの練習量が激減。
5.6月にできていたメニューができないし、夏合宿でのOWSでも遅れをとり焦りがかなりあった。
改めて僕は泳がないと泳げないんだなと。
とはいえ、レース前1週間で疲れがどっときたので回復に当てる。
来月の4連戦のためのプランだったので仕方ない、調子の悪いまま今回のレースに臨む。
この状態でも権利獲得くらいできないと国体や日本選手権では勝負できないし。
レースはフローティングでスタート。最初から泳ぎが崩れていて焦る。
修正したいところに学生の興奮した子たちの不必要な接触に翻弄され、いい位置取りができず
これはやばいなというところで折り返し。
やっと解放されて、少し前の集団にブリッジするもどうやら中切れしたようで
第2集団でスイムアップ。
この写真は分かる人には分かる面白い画。笑
左前が僕で、右前は石橋さん。右後ろは前田コーチ。
あれ、近畿合宿でもこんな画あったぞ・・・
【バイク】
乗り出しで前方を確認すると、第1パックは僕の瞬発力では無理だなという距離。
約6kmを3周回のコースだが1周目を終える頃に8名の集団に。
ランナーが半数といったメンバーでもあり、巡航ペースは上がらずラン勝負の状況に。
第1パックとの差は1分弱。
【ラン】
トランジションエリアに先頭で入り、14位でランパートへ。
前田コーチ、末岡さんが飛び出す。後ろは誰も来ない様子。
第1パックに何人近畿ブロックがいるのか分からないため、とにかく前を追いかける展開。
最初の1kmでかなり追いつき、前が走れてないことが分かる。
ただ、ここで問題発生。1.5kmほどいったところで横隔膜下あたりの差し込みが来る。
経験上、治し方が分からないので色々試してみるも復活しない。
止まってストレッチしたり、歩いたりしても無理。そんなことしてるのに
順位は上がっていくので諦められない。
いろんな体勢を試みながら、距離を進めていく。
ペース自体は遅いので心拍は下がりきっている・・・
ラスト500mで近畿の選手2名に追いついたので激痛に耐えながらスパート。
全体としては7位でのfinish。
不甲斐ないレース内容、順位に苛立ったが
お台場の権利は何とか確保したようで、今は複雑な心境。
こんな感じでお台場に行くのは嫌なので
9/15のアジアカップ村上と9/22のアジアカップ大阪でポイントを獲得し
自力で出場を決めたい。
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