LOVE TRIATHLON '19 大会当日・撤収編

いよいよ迎えたラブトラ本番。


まず朝一、ゴール後に選手に配る牛乳を冷やすための氷を確保しに

漁業へ向かう。


前田コーチがコインを入れ過ぎて返ってこないという珍事件はスルーして

急いで会場へ向かう。


昨日の暴風のせいか、設置予定だったスイム会場のブイが無くなっていたり

バイクコースのコーンも倒れていたりと今年もバタバタと最終設営をしていく。

何年もボランティアを引き受けてくださっているベテランさんが中心となり

テキパキと動いて下さったので

スタートしてもまだランコースできてない!となった一昨年よりはスムーズに進む。笑


あっという間に競技開始の時間となり

僕は幼児部門の説明会と、スタートの誘導をしつつ

抜け目がないか全体を見て回る。


そうこうしているうちに雨脚が強くなり

びしょ濡れになりながらも懸命にゴールを目指す選手と

それを支えるスタッフ。




スタッフの皆さんはご自身もトライアスリートの方がほとんどなので

選手ファーストで気づいたことをどんどんやってくれるので本当にすごい。

後から他の大会でも大会運営をされている方から

ラブトラのボランティアスタッフのレベルはかなり高いと聞いたほど。


お陰様で、悪意天候でありながら大会進行がストップすることなく進んでいく。


午前中は様々なカテゴリーがあって大変だが

午後になるとEKIDENのみになるので落ち着く。


と、思っているとバイクコース担当者からコースが冠水しているとの情報。

また、EKIDENが始まると熱中症患者がいるとの無線。


この規模の大会だと何事もなく終わることは難しいが

今年もなんとか大会を終えることができた。

選手のゴール後の笑顔が報われる瞬間。



ここでホッとしてしまいたいところだが

撤収作業が残っているため、気を抜かず

いかに効率よく積み込みをするか頭をフル回転させる。



歴代スタッフと若手メンバーたちがいると元気が出る!



皆さんの協力もあっていつもより早く撤収が進んでいくも、終わる頃にはやはり深夜・・




日が回る頃に一旦撤収。コンビニでビール調達して宿で打ち上げ!

も、僕は喋りながら寝落ち。笑


翌日は資材を借りている倉庫に戻す作業。


俺ってトライアスロンのコーチやんな・・と思いながらも

こういうのはすごい好き。


設営作業を通して思ったのだが

作業中に履いたOnのCloud swiftのスペックがやばい。

抜群の安定感に最強のクッション性があるので高いところからジャンプしても

全然足が痛くない。ワー○マンとかに売ってる作業靴だと安全性はあっても履き心地はいまいち。

でもここはOn。これを超える履いて気持ちい靴に出会ったことがない。

あ、一応、用途はランニングです。笑


昨日は大会当日で流石に練習する時間と余裕がなかったので

この片付け作業の合間には2時間貰って練習!(5日後にはアジアカップ高松大会・・苦笑)

疲れ過ぎて覚醒状態のため意外と身体は動く。

でも、客観的に見るとすごい顔をしていることに気づいたのがこちらの写真。


目!!!起きてるのか!?

前田コーチと僕は笑えてないし

何より西内コーチ怖いな・・・笑


この日も暗くなるまで作業し日が回る前にレンタカーを返し、帰宅。


6日間淡路島にいましたが、業者に頼らずNSI会員さんや一般ボランティアの方、

兵庫県協会、大阪府協会の審判方と共に作り上げるこの大会には愛が溢れています。

至らぬ点もたくさんあったと思うけど、このアットホームなラブトラは続けていきたいなあ。


また来年も頑張ろう!


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