丸沼スイムラン
今年最初のレースとなったのはトライアスロンではなく
「スイムラン」という競技。初出場。
スイム→ランのアクアスロンとは違い
「ふたりが常に行動を共にし、トレイルランとOWSを何度も繰り返す」
「ウエットスーツや靴をつけたまま、もしくは持ち運びつつ、自然を縦横無尽に走り抜ける感覚」
なのが、スイムラン!
詳しくは ↓ ↓ ↓
数年前に西内真紀コーチが徳島大会に出場していたので
アドバイスを聞いて、準備を進めていくが
トライアスロン同様、準備物が多い。
1回くらいは練習しとかないと!ということで
和歌山の浜の宮海水浴場で靴履いてパドルつけて泳いでみる。
お盆に行ったのだが、天気は荒れていて
潮の流れも強く、妻は流されていったので数分やって終了。笑
ご覧の通り、風も強くて目がない。(それはいつものこと!は心の中だけで思っておこう)
近くに走れる山もなかったので、後はぶっつけ本番^ ^
大阪市内から会場の群馬県丸沼までは車で8時間。
前日入りして、心配だった水温チェックをして
宿ではアームカバーを作ったり、プルブイに紐を付けたりと工作タイム。
宿はペンション「ゆきだるま」
ここ最高!!次も絶対ここに泊まる。
レースはtotalで SWIM 8km、RUN 22kmのコース設定で
マップの通り、スイムやってランやってを13回繰り返す。
目標はとりあえず優勝で
作戦は前回覇者今村さんペアに着いていく!でスタート。
ところが、バディとは10m以上離れてはいけないというルールがあったりで
足並みを揃えつついくのが難しく、またスイム→ラン→スイムの道具のセッティングに苦戦し、着いていく作戦はRUN2あたりで断念。笑
ただ見える範囲にはいるので3番手でSWIM5までは推移。
そこからは前も後ろもおらず、二人旅。
トレイルコースは想像以上にトレイルで基本パワーウォークでしか進めないところがほとんどの印象。(去年からトレイル始めておいて良かった・・・)
スイムは水温17度〜20度(場所によって違う)で
SWIM8のところで2人とも低体温症になりかける。
震えが止まらず、エイドで結構休んでしまった・・・
このスイムランは「ペア」で進んでいくというのがポイントで
それぞれのペースを合わせるのが難しい。
僕らはスイムがバッチリペースが合ったのが良かった。
歩かないと進めないエリアも多いので心拍高いところでキープ!
というよりは、最短ルートを選択して、止まる時間を最小限に抑えて
道具を工夫して、臨機応変に対応するのが大事だと思った。
ずーっと3番手のまま、6時間進んでいき、ゴール。
※ハートではなく、maki & masatoshiのMポーズです。
男子ペアには及ばず、総合3位だったので
また今度リベンジかな?
リザルトはこちら。
レース中の素敵な写真は
小野口健太さん、武智佑真さん。
以上、参戦記でした。
スイムランがどんな競技か分かってもらえましたでしょうか?
個人的にはOWSがたくさんできて、トライアスリートにとってはいい練習になるかと!
あとは出場するまでにトレイルはそれなりに経験しておいた方が怪我も少なくて済むと思います^ ^
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